マジメに、テキトーに

タレントの高田純次さんのような歳の取り方ができたらサイコーだなと

最近思います。当然お会いしたことはないので本当のところは分かりませんが、

メディアで拝見する限り、ただテキトーな人ではなく、どこか真面目な一面も

垣間見えるような気がするのです。

僕の思う魅力的な人とは、真面目なだけでも、くだらないだけでもない。

どちらの面も持っていて、「幅のある」人です。

人生に対して真摯に向き合いつつも、くだらない笑いも愛する人。

僕はそういう人に寄っていきたくなるし、自分自身もそうありたいと思います。

例えば、こんな自分ではダメだって思うことがあるとすれば、自分の一側面だけを

切り取ってそこだけをクローズアップしている場合が多いのではないでしょうか。

いろんな自分がいて当たり前だし、その幅があるからこそ人間としての深みや

魅力が出てくるという風に考えれば、気分がふっとラクになるような気がします。

イケてる自分もダメな自分も、真面目な自分もテキトーな自分も、それら全てが

自分です。

全部ひっくるめて肯定し、気楽にゆるりと歩いていきたいものです。

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