次男(2歳)が発熱

昨日は、38℃を超える熱と喘息っぽい感じの咳が酷く、中々眠ることの

出来なかった次男君。

長男もだが、体調を崩すとなぜかママではダメで、必ず「パパ、パパ」と

なるのが不思議だ。

昨夜も寝室では咳が止まず中々寝付けなかった。

環境を変えてみようとリビングに移動して、一緒に寝た。

これが奏功し、穏やかな寝息に変わった。気づけば夜中の2時を過ぎていた。

コップに水を入れ、一息つきながら子供の寝顔を見る。

クソ上司とは違い、こんなに振り回されてもなぜかそこまでのストレスに

ならないのはなぜだろう。

理屈抜きの愛情というのはもちろん前提としてはあるが、

ひとつとしてはそこに「計らいごと」を感じないからかもしれない。

子供は、自分の好き嫌いに忠実で、全身全霊でそれを表現しようとする。

誰かに好かれるためとか、どんなメリットがあるだとか、

損得勘定や目的意識がない。

もう少し大きくなればそれなりに計算が働くようになるが、それでも

かわいいもの。(長男(6歳)がまさにそんな感じ)

楽しむのも、怒るのも、泣き喚くのも、いつでもその瞬間に全身全霊を投じている

その姿に、ある種の心地よさを感じるのだと思う。

それだけ自分が日々色々な計算をしていたり、周囲にそれを感じていたりすると

いうことの裏返しなのかも。

自分のやりたいことに集中して、意味とかメリットとか目的とか考えずに、ただただ

その時を全力で楽しむことが重要。シンプルながら、大人になるとあんまり出来てない気がする。

意味のない時間に充実感を。

子供から学ぶことは多いなー。

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